【カ変執筆】虫の息のパンクロック
は〜いカ変で〜す。今日はzakinekoに代わりまして私、カ変がお送りさせて頂きます。拙い文章ですが最後まで読んで頂けると幸いです。
現状の邦楽のリスナーを全体的に見て、僕はパンク好きが減っていると感じたのでパンクの魅力を語って行こうと思う。
僕はパンクロックが大好きだ。blink-182やGREEN DAY、SUM41にNOFX、挙げればキリがない。聴いてみて。
何故僕がここまでパンクが大好きなのか。一言で言えば「分かりやすい」からだ。
なぜ分かりやすいのか。
「パワーコード」なるモノをあなたは知っているであろうか。パワーコードを簡単に説明すると、弦を二本抑えるだけの和音のコードだ。アラ便利とっても簡単。
そして大体のパンクロックはスリーコードだ。
この上記の2つの条件だけでパンクロックは成り立つのだ。分かりやすいでしょう?
ここで1つパンクロックの超代表曲、GREEN DAYの「basket case」を紹介しよう。
ホラね、分かりやすいでしょう?カッコいいでしょう?
僕はバカなのであまり難しい音楽は聴けないし、そもそも頭の中に入ってこない。でもね、パンクなら入ってくるんだ。
でもパンクを人にオススメした時に半分の確率で言われることがある。
「パンクってどれも同じ様に聴こえない?」
…ぶっちゃけ認めたくはないがその気持ちはわかる。似た様なギターのコード進行も良く聴くし、パンクのボーカルにはハスキーな声の人が多いのでたまに他のバンドのボーカルと被ってしまう事も多々ある。
ここまで来ると何も言い返せないです…けどね、やっぱり何処か違うんですよ。フィーリングですよフィーリング。レッツフィーリング。
話が変わるが十年前くらいにELLE GARDENと言うバンドが一世を風靡したそうな。そして15、6年くらい前にHi-STANDARDというバンドが日本にパンクブームを巻き起こしたそうな。
つまり今の若者の耳にパンクを届けることさえ出来ればパンクは蘇るのではないか?
ソースはしっかりある。僕は一年前からエルレを周りの人間にオススメした。すっかりハマった。やはり若者の耳にパンクというジャンルが遠く、届いていないだけなのだ。
商業的な話や商業的に作った音楽はとても嫌いだ。しかしパンクも商業的に売っていかないと堕落していく一方なのでは?と思う。
パンク界のニューカマーが表れて僕がまだ体験したことのないパンクブームを巻き起こして欲しいものです。
以上カ変でした😉