【ほしけー執筆】人類とリモコン
人類とは食物連鎖のトップに立つ存在である。そしてその実力がどれだけ凄いものなのかを私は身近にあるもので感じることができた。それは「クーラーのリモコン」である。いまからその素晴らしさを私が説明しよう。
私の家にはクーラーが3、4台あるが、そのうちの3つを見て欲しい。
分かるだろうか?
蓋を開かない状態だと「温度」「ナノイー」「パワフル」「おやすみ」を選択できる。だが蓋を開けると大まかにみて11種類を選択できる。だがこれはおかしいことだ。ただの蓋がなぜ前述の4種類を選択できるのだろうか?この謎について恐らく4ヶ月ぐらい僕は考えていただろう。そして一番初めに辿り着いた答えはこれだ。
蓋についてるボタンが中にある11種類のボタンの内、二つ以上、つまり同時押しをして効果が発動するせんだ。簡単に説明すると、
↑ここの停止ボタンを裏返すと
↑ここに値します
↑そしてこれを閉じるともどるとにおい除去の中間に入り二つのボタンが押され停止ボタンの機能が発生するということである。
だがこの発想は「温度」のボタンに当てはめてみると確実に「風向上下」「すすむ」に当たっているのである。つまり同時押しで機能が発生するせんは消えたということだ。これに気づいたのは1ヶ月ぐらいだった。だか今日4ヶ月経ったいまやっと辿り着くことができた。
つまり蓋を閉じた瞬間この凸の部分が凹の部分に刺さるわけだ。だから開閉すると効果が変わるということだ。
私はこれに気づくまで4ヶ月かかった。多くの人が時間を無駄にしたというかも知れない。だがこんな些細なことでも発明するのにどれだけの時間がかかっただろうか?そう思うとどれだけ人類が努力をしているか分かるだろう。気づかないぐらい小さなことを長い月日に全力を尽くすのは素晴らしいことだと私は思う。人類は賞賛すべく存在であり、私は同じ人として生まれてこれて本当に幸せである。
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